相続放棄はいつまでに?相続財産の調査は弁護士に相談

“相続放棄をする人が年々増加していることを御存じでしょうか?

家庭裁判所での相続放棄受理件数を見ると、平成10年から平成20年までの10年間で、約8万件から約16万件へと倍増しているのです。

なぜか?

それは借金を抱えたまま死亡される方が増加しているためです。バブル崩壊や消費者金融による違法金利での貸付などが最たる原因だと言われています。

相続放棄とは、遺産相続に関する一切の権利を放棄することです。相続できる財産があっても相続できない代わりに、借金(負債)があっても肩代わりしなくて済みます。

相続放棄の手続きには『相続の開始を知ったときから3ヶ月以内』という期限がありますので、気を付けましょう。手続きは、被相続人の最期の住所地の家庭裁判所に相続放棄の申述を行います。

相続財産の調査が難しい場合には3ヶ月だけ期間の延長を申し立てることができますが、必ず認められるとは限りませんので、相続問題専門の弁護士事務所に一度相談されてから手続きされることをお勧めします。”